前に進むしかできない自転車が自分が進んできた人生と重なる。

私の人生において自転車と言うものは切るに切れない関係がある乗り物と言う位置づけになっている。

初めて自転車に乗ることができたのは小学校高学年位の頃である。

その頃は姉が乗っていたやや大きめの自転車を私が乗せてもらうことになったと言うことが記憶にあります。

当然姉と言うことで女の子が乗る自転車と言うような感じではあったのでやや色合い的にはファンシーな色が多少使われてあったような記憶はあります。
ただし今のような明らかに女性向けのデザイン、男性向けのデザインと言うような感じではっきり分かるようなものではなかったので当時の私としてはそれでもただ乗れると言うことだけでもすごく嬉しかった記憶はあります。

その時に近くにあった木材置き場のようなところがこっそり入ることができたのでそこでぐるっと回るような感じで広々と走って自転車を楽しんで乗っていた記憶があります。

へぇー今私の息子も大きくなり会社に行ったりするときにロードバイクに乗っていたりというのがありますが、私の息子も最初は知人から譲ってもらったお古の自転車が最初だったと思います。

それから考えるとこの20年近くへ息子が大きくなるまでに色々と思い出してしまうことがあります。
ただし息子が会社へ行ってきますと言う感じで出かけていく感じがとても嬉しく、後は息子が自分たちの住む場所を切り開いて独立してくれることを願うばかりである

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